研修3日目です。
今日はELB-01に講師がわざと故障箇所を作り、それを探すという実習でした(`・ω・´)
故障箇所が作られたエレクトーンに対して最初にすることは不具合の確認です。
電源を入れても起動しなかったり、音がまったく出なかったり、特定の音だけが出なかったり…あらゆる故障を想定して故障箇所が作られていました(^_^;)
どんな不具合か分かったらそこから原因の推測です。
推測した箇所の電圧は正常か、電気信号は来ているか等々、今までに習ったテスター、トレーサー、回路図、ブロック図を駆使して悪いところを探していきます。
ここだっ! という箇所を特定できたらパーツリストから部品番号を調べて発注書に記載して講師に渡し、その部品を交換、動作チェックで正常だったら終了という流れでした。
部品交換が終わってちゃんと動いたときは心底ほっとしますね(*^_^*)
経験をつめば不具合の種類によってだいたいの故障箇所はわかるということなので、早くその域に達せられるようになりたいです!
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