クロード=アシル・ドビュッシーさんは1862年の今日、フランスのサン=ジェルマン=アン=レーというパリの西部にある都市で生まれました。
彼の作品といえば
月の光、
アラベスク第1番、
麻色の髪の乙女など、発表会でも人気の曲が多く、その曲名は知らなくてもどこかで聴いたことがあるという人は多いのではないでしょうか?
さて、そんなドビュッシーの特徴的なエピソードとして、金銭を得るために作品を作ったり、演奏したりすることをほとんどしなかった、というものがあります。
そのため、収入は時々音楽批評を書くことくらいで彼の経済状況は慢性的に苦しいものだったようですが彼はまったく気にしなかったということです。
なんというか、音楽に対してのストイックさが感じられる生き方です。
0 件のコメント:
コメントを投稿