2016年本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」を読み始めました。
この本はピアノ調律師の青年の成長を描いた小説で、直木賞の候補作になったり、王様のブランチで紹介されたりと、本屋大賞以外でも話題になっていた作品のようです。
ちなみに本屋大賞とは作家・文学者は選考に加わらず、新刊を扱う書店の店員さんの投票によって選ばれる賞とのこと。
私的には「一般的な本好きの人が選ぶ面白い本大賞」が本屋大賞かな?思ってたりします。
まだ冒頭を少し読んだだけですが、静かな雰囲気が漂う日常系な感じです。
大事件や大恋愛などといったハラハラ・ドキドキな展開のお話も楽しいですが、日常の中のちょっとした発見や成長などを綴ったものも味があっていいんですよね。
朝夕はだいぶ秋らしくなり、夜風が気持ちいい季節。
今回紹介させて頂いたこの本にかぎらず、自分の練習している楽器に関連した本を読むとやる気が出て上達が早くなるかもですよ!?
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