音の出し方は「弦を爪ではじく」と、現在の「弦をハンマーで叩く」とは違いますがデザインはこれが元になっていると思われます。
ヤマハ楽器解体全書より |
まずはアウディ・ベーゼンドルファーのコラボモデル。
ベーゼンドルファーHPより |
装飾を一切なくして、エッジやラインを強調したシンプルな外見がドイツっぽいですね。
低音部分の側板は反響板の役割もするそうで、デザインだけでなく機能面もしっかりと考えられてます。
こちらはポルシェとベーゼンドルファーのコラボモデル。
ベーゼンドルファーHPより |
アウディ、ポルシェがドイツの自動車メーカーだったのに対して、プジョーはフランスのメーカー。
ファッションヘッドラインより |
アクション機構を低くして鍵盤とフレームがほぼ同じ高さになっているのが一番の特徴でしょうか?
ちなみにプレイエルは1807年に創業した世界最古のピアノメーカーなのだそうです。あのショパンが愛用したことでも知られ、2代目の社長とショパンは友人関係だったとか。
伝統的なあのピアノデザインはすでに完成されたデザインですが、それが現代の感性でリデザインされるのも面白いですね♪
0 件のコメント:
コメントを投稿