2013年6月3日月曜日

梅雨は楽器の天敵?

梅雨の季節がヒタヒタと近づいています(´・ω・`)
ジメジメした天気の続くこの季節、カエルは大喜びですが楽器にはキビシイ季節です。
それならずっと除湿機をつけていれば!?と思うのですが、逆に乾燥しすぎるのもダメなんだそうです。
人間のお肌と同じく、いい音を長く保つにはお手入れが重要なんですね(*^_^*)

上の画像は二葉楽器店頭にあった湿度調整剤です。
楽器ケースの中に入れるものですね。

この調整剤は高湿度時に湿気を吸い取り、低湿度時に水分を吐き出すという作用でケース内部を一定の湿度に保ってくれるすぐれものです♪
管楽器の防錆にも効果的だったりします。

さて、ケースのある楽器はこういった湿度調整剤があるのですが、ピアノなどはエアコンや除湿機といったお部屋ごとの湿度調整が必要になります。

ちなみに、一般的に1年を通じて湿度を50%に保ってあげるとタッチや調律が安定します。
さらに、安定するだけでなくピアノ本体の寿命も伸びるんですよ(*^_^*)

ピアノのあるお部屋に湿度計を取り付けると思った以上に湿度が高かったりすることもありますので気になる方はぜひチェックしてみてください!

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