2014年7月3日木曜日

ストラトキャスター 60周年

店長のツイッターから

フェンダー社が1954年に発売したエレキギター「ストラトキャスター」。
今年で60周年ということでストラト読本が発売&再販中だったりします♪

このギターはシングルコイルといわれる3つのピックアップ(音を拾うマイクのようなもの)とトレモロユニット(ビブラートをかける装置)がついているのが特徴です。
3つのピックアップとトレモロユニット
この3つあるピックアップは、どれを使うかで音が変わります。
上の写真の左側(ブリッジ側)は高音強調、右側(ネック側)では低音の効いた甘い音、真ん中はその中間の音が出るという特徴があります。

そしてストラトキャスターの場合、ブリッジ側のみ、ブリッジ側+センター、センターのみ…といったように5通りの選択ができるセレクタースイッチが付いています。

こうした音作りの幅広さからストラトキャスターは万能でどんなジャンルでもそつなくこなせるといわれていますが、シングルコイルのピックアップの欠点として大音量で演奏した時にノイズを拾いやすいというものがあったりします。


以上、ストラトキャスターの簡単な説明でしたが、その歴史や魅力などなど、さらに詳細な情報が載っている各種読本を現在、二葉楽器本町店で取り揃えていますので興味のある方はぜひお立ち寄りください (*^_^*)

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