2016年10月14日金曜日

アンプを使わずエフェクトのかかった音の出るアコギ?

ヤマハから11月11日に新発売予定のアコースティックギター「トランスアコースティックギター」。
このギターはなんと、エフェクト(コーラス・リバーブ)のかかった音がギターのボディから鳴ります!


↑『トランスアコースティック™ギター・LL-TA VT』


…ちょっと何を言っているかわからないですよね (^_^;)

通常ギターの音にエフェクトをかけるには、

1:弦の振動を電気信号に変えて、
2:エフェクターで音を加工して、
3:アンプで音量を調節して鳴らす。

というのが一般的です。

が、「トランスアコースティックギター」は、「3:アンプで音量を調節して鳴らす」ということをギター本体でやっていたりします。

仕組みはというと、2の項目で加工された電気信号をギター内部に搭載した「加振器」で振動に変え、その振動をギターのボディへ伝えるのです!

すると、ギター本来の音にエフェクト音がボディでミックスされて聴こえてくるとのこと。

要するにギターのボディをアンプの代わりとして利用しているというアコースティック。
すごいですね!

ちらみにエレアコとしてアンプを通しての使用も可能なようです。


さて、二葉楽器ではこのトランスアコースティックギターの体験会を企画中です。
ギター自身の鳴りを利用した「トランスアコースティック」のサウンドをぜひ聴いてみてください♪

詳細は後ほどお知らせします!

「トランスアコースティックギター・LL-TA VT」の詳細はこちら(ヤマハHP)

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