2015年4月24日金曜日

生で聴いてみたい!巨大ピアノ「Klavins-Piano Model 370」

お昼休みに見つけたおもしろ記事コーナーです。
全高3メートル・重量2トンの世界最大のピアノ「Klavins-Piano Model 370」が奏でる音色とは



全長3m、総重量2トンというこのピアノ。
すごく、大きいです!

ちなみに、ヤマハのピアノの中で一番大きい物は、フルコンサートグランドピアノ「CFX」で、奥行きが2.75m、重量が491Kgだったりします。

製作者はドイツ人のDavid Klavins氏。
氏が描く理想の、「完璧」なピアノをつくり上げるために製作したそうです。

さて、このピアノの特徴であるその大きさ。
大きくなればなるほど、弦長を長く、響板を大きくできます。

一般的に弦が長くなるほど最大音量が大きくなったり、サスティーン(音の伸び)が長くなったりします。
それ以外に、弦の張力を強められるので、美しい響きの成分である「倍音」が豊かになります。

いったい普通のピアノとどれだけ違うのでしょうか?
ぜひ生でこのピアノの演奏を聴いてみたいところです。

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