2013年7月25日木曜日

3D音響の研究は「良い音」の追求につながる。

センタースピーカーおよび左右のサラウンドスピーカー、計3台のスピーカーを駆使し、仮想的に左右のフロントプレゼンススピーカーを創出(ヤマハHPより)
ヤマハHPより→研究開発

最近の映画館は音が後ろから聞こえたり、ぐるぐると回ったりで臨場感たっぷりです(*^_^*)
初めてこの体験をした時は思わず振り返ってしまった記憶もあります(^_^;)

さて、ヤマハではこういった立体的な音響技術、3D音響も研究しているそうです。
というのもこの研究、「良い音」の追求につながるそうなんです!

まず「いい音」ですが、聞いている音楽の種類や状況で異なるそうです。
確かに、屋内のコンサートホール等で聴く音は反響して包まれるように聞こえ、野外のコンサートでは反響は無くステージから直接耳に届きます。
でも、どちらの場合も心地よく、「いい音」と感じられます。
このように、「いい音」の追求には音楽と音場の最適な組み合わせを探る必要もあるんですね。

最近のヤマハ製品では前後左右だけでなく上下方向の広がりも感じることの出来る!?シネマDSP 3Dを搭載したAVアンプもラインナップに加わっています。
また、NHKではスピーカーを24本も使ったシステムを開発しているそうです。

モノラルからステレオに、ステレオからサラウンドに。
「いい音」の開発はどこまで追求できるんでしょうか?
これからの進化が楽しみです(*^_^*)

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