2016年4月27日水曜日

ELB-02の研修会をしました♪

5月10日に発売される「ヤマハエレクトーンELB-02」。
この機種の研修会を音楽センター3Fホールで行いました!


研修を終えた感想から言いますとこの機種、超絶コスパ良しです!
メーカー希望小売価格税抜18万円なのでELB-01から2万8千円お安くなっています。
が、性能的には比較にならないくらい高性能です (`・ω・´)シャキーン


さて、研修ですが講師にエレクトーンデモンストレーターの和田 侑記さん。
最初に、ELB-02はELB-01の後継機種というよりもELS-02の廉価機種、との説明を受けました。

まずは和田さんの演奏でELB-02の新音色やリズムなどをチェック。

聴いてみて最初に思ったことは

音がいい!

さすが、ELS-02譲りのSボイス(スーパーアーティキュレーションボイス)やリズム音搭載だけのことはあります。


「音」を確認した後は機能面の説明で、大きく分けて3つの説明を受けました。

1.アフタータッチ
これまで上位モデルのみだったアフタータッチ機能(鍵盤を押しこむことで音量や音質を変化させる表現法)がELB-02の上鍵盤と下鍵盤に搭載されました。
これによって吹奏楽器やティンパニーロール等の弱→強の表現ができるように♪

2.オーディオ機能
wav形式のオーディオファイルの再生、演奏をこの形式で録音可能。
これで自分の演奏をCDにしたり、youtube等に投稿するのがカンタンに出来るようになります。
さらに、再生時はテンポの調整やキーの変更もOK!
カラオケ練習もできますね。
※レジスト用のUSBとオーディオ用のUSBは別々にしないとデータ破損等することがあるので要注意とのことです!

3.ELS-02との互換性
レジストがバンク形式になったことや音色の追加などにより、ELS-02向けのデータで演奏しても特に違和感なく演奏できるようになります。
ELB-01にELS-02向けのデータを読み込んで演奏しようとすると、音量のバランスが変だったり、音が出なかったりしていましたが、ELB-02なら問題なく演奏できるとのことです。



一通り説明が終わったら次は実習です。
基本的に使い方はELS-01と同じなので、変更があったところを重点的に操作しました。

データの読込み、表示切り替えなどなど全体的に処理が速くなってました。


こんな感じであっという間に研修修了です。

ちなみにELB-02は1週間毎に各センターにて展示します。
今週は音楽センターのロビーにて展示中ですので、ぜひ実際に触ってみてください。

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